神(かみ)だと人々をだましてきた“あくま”は、じぶんの力(ちから)は たいしたものだとまんぞくする。地上(ちじょう)は「ノアの大洪水(だいこうずい)」で きれいになった。 公害(こうがい)のまったくないあたらしい地球(ちきゅう)となっている。 神(かみ)・あくまは、 新(あたら)しい人間(にんげん)を地上(ちじょう)に つくる。 それは、もういちど「進化(しんか)ゲーム」を するためであった。 進化ゲームというのは、人間を進化させるゲームであった。 そのゲームは、新(あたら)しくつくった人間を、やばんなじょうたい からだんだん文明(ぶんめい)をもたせて進化(しんか)させるゲームであった。 神(あくま)は、この広(ひろ)い宇宙(うちゅう)で人間よりずっと ずっとむかしに生(うま)まれた。 彼は超かしこくなったが、心はわるい宇宙人(うちゅうじん)であった。 あくまは科学(かがく)をはってんさせ、超科学(ちょうかがく) をえたので死(し)ななくなった。 死なないので、ひまがいっぱいできるようになった。 あくまは自分の科学をうんとはってんさせた。 だが、心(こころ)は冷(つめ)たくざんこくであった。 その冷(つめ)たい心(こころ)で 「どうやっていつまでもつづく時間(じかん)をたのしくすごすか」 のためにかんがえだされたのが この 「進化(しんか)ゲーム」 だった。 |
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